タイトル：東京の主要ストリートを写真を見ながら目的地を探せる『写真ナビ』、サービス内容拡充！

報道関係者各位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2003年4月9日

株式会社アドバイザーグループ

地図と写真をマッチングさせているため、写真を見れば現在地が分かる―　写真を見ながら目的地に簡単に到達できる『写真ナビ』サービス内容拡充　http://shasinnavi.com/
携帯電話とパソコン共に同じ写真を掲載することで、自宅でも外出先でも簡単確認、新しい地図として活躍

携帯電話関連特許の事業化を行っているベンチャー企業の株式会社アドバイザーグループ（本社：東京都港区、代表取締役：大元 洪次郎）は昨年12月にサービスを開始した携帯電話向け無料情報提供サービスである『写真ナビ』のサービスを携帯電話およびパソコン向けに拡充しました。
http://shasinnavi.com/

写真ナビのサービスは地図と写真をマッチングさせて、東京の27地域における主要ショッピングストリートへの「最寄駅出口」「ショッピングストリートへのアクセス道路」「ショッピングストリートにおける店舗、風景」などの写真を道筋に沿って順番に携帯電話の画面に表示することにより、誰でも分かりやすく目的地に到達することを可能にする写真によるナビゲーションサービスです。写真ナビの道筋を組み合わせることにより、例えば渋谷より東京駅まで、交差点、店舗、風景などの道筋の写真を順番に見ながら歩いて到着することが可能です。

本サービスは、従来サイズの小さい携帯電話用写真を携帯電話及びパソコンにて共用しておりましたが、今回新たにパソコン向けにサイズを調整したり、大きな写真を携帯電話に表示する写真と同じ順番で掲載することにより、自宅または事務所でパソコンを利用して写真を検討し、現地では携帯により同じ写真を見ることがより分かりやすく出来るようになりました。また、パソコン画面ではさくらの開花状況など日々の移り変わりを、多数の画像を利用して掲載することとしました。

本サービスは東京で新たに生活を始める人々には特に便利なサービスになると思われます。総務省統計では、平成13年(2001年)10月より平成14年(2002年)9月までの1年間で首都圏への転入者数は106万人となっています。この転入者数に加えて東京へ旅行、出張で来る人々も考慮にいれると、東京で永年生活をしている人々を計算に入れなくても、ユーザー候補者数は数百万人になると予想されます。

最近行われた調査によりますと、携帯電話の位置情報サービスについてどのようなサービスがのぞまれるかに関しては「目的地までのナビゲーション」が最も多くなっています。

現時点では携帯電話の画像の送信料金が高く、全部の写真を見ながら道筋をたどることは高く思われ、訪問地域の地図画像とレストランなど訪問先の写真だけを画面メモにして利用することが推奨されますが、今後通信料金が低下するにつれて本サービスの利用は本格化すると予想されます。

現在のドコモのi-modeパケット料金は、1パケット当り0.3円ですが、今後同社で主流になると考えられている次世代携帯電話のFOMAでは安い料金体系で0.02円と10分の一以下になっています。

また、携帯電話の画面は日々高精細のものが紹介されており、今後携帯電話における写真を利用した情報伝達がより一般化してくると思われますが、その中でも写真と地図の組み合わせは理想的な組み合わせの一つとなります。

　 [写真ナビ]携帯電話及びパソコン用URL： http://shasinnavi.com/　
　 [会社ホームページ] http://ag-aoyama.com/

━[本件に関するお問い合わせ先]━━━━━━━━
株式会社アドバイザーグループ
　広報担当
所在地：〒107-0062　東京都港区南青山2-15-20-404
TEL：03-3405-6449
FAX：03-3405-6505
E-Mail： info@shasinnavi.com
写真ナビURL： http://shasinnavi.com/
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